それはハッピーエンドなんだ

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Portrait 20 / ぼくの世界に写るみっぴについて、ぼくが考えた数時間


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今回は、みっぴとフィルムと題して

みっぴと撮影してきた1日を掲載したいと思います

いろんな話が聞けてすごく楽しかったです。

 

 

みっぴことみきちゃん

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今回一緒に写真をさせてもらったのは

みっぴこと、みきちゃん

みっぴっていうのは、instagramのIDが「mippi」になってたから

勝手に裏でぼくがそう呼んでるだけ

実際にあったら「みきちゃん」です。笑

 

www.instagram.com

 

みっぴとは今年、大学を卒業してこれから社会人になるということで

その前に写真でもやりたいねって話をしていて

今回の撮影に至りました。

 

撮影はすべてフィルムカメラのみ、ということで

はじめての写真セッションにしては

緊張したかなぁと思います。

 

そのまえに・・・

撮影時のトラブルは被写体の子には見せない

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彼女のことを書く前に、ちょっと書きたいことがあります。

 

実はこの日ちょっとしたトラブルがあり

当日もっていったカメラ(Contax T2)が不調で撮影ができず

結局、ほとんどの撮影はハーフカメラで行うことになったんです。

 

しかも、当日結構気合い入れて撮影しよー(Contaxで〜)と

思っていたのに、コンタックスちゃんがレンズ出たらしまわなくなってしまい

「???」と内心結構焦ってました。「え?また故障?」と。

 

諏訪リペアサービスさんでちゃんと診てもらったはずなのになー

(しかも2回も!)なんてこころで唱えながら、みっぴと話してたんですけど

絶対顔は上の空のはずでした。笑

 

ハーフカメラにいれていたフィルムは、いつもぼくが普段から使っている

日常使いのコダックGOLD

色味がなぁ〜と思いつつ、これだけで撮影をしたのでコダックGOLD臭ぷんぷんの

写真たちに仕上がりました、これはこれで好きなんだけどね

 

では本題です〜

 

意外性のなかに

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彼女と話しててぼくは

彼女の内側にはたくさんの電球があって

その電球が全部点いているイメージがあった

でも、電球だからいつか消えるんです全部

交換する必要があるから。

 

撮影したこの日、彼女の電球は全部点いてた

会ってすぐそう感じました

 

でも、話していると次第にわかってくることがあって

自分でも「電球っていうイメージはあながち間違ってないな・・・」と思ったりもしたんだけどね

実は結構「電球が消えたり、点いたり、はたまた電球自体が切れていたり(する時期もある)するんだな」と

いうことが見えてきた。

 

明るくて、ずっと笑顔で天真爛漫

この言葉がバッチリあうのは久しぶり。

 

ぼくがひとに「天真爛漫」という言葉を使うときは

ある意味特別なときで、彼女にそれを感じました。

 

天真爛漫ってのはね、ただ明るけりゃそうなれるってものじゃあない。

 

ファーストカットの重要性

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ここに載せている写真は

これはあくまでぼくの世界にうつるみっぴについて、

ぼくが全力で考えた数時間のこと

そしてこの一枚が会ってすぐ、撮ったファーストカット。

カメラのテストを除いた、みっぴとのファーストカットだ

 

ファーストっていうのはね、とにかく大事なんです

ひとつの点(・)で丸っとしてて、どこにでも線を引いていける

360度、好き〜なところに向かっていくことができるわけです

 

だからね、、、ってあれ?大事なのはセカンドか?サードかな?

いや、ファーストカットってやっぱり大事なんだ、だ!い!じ!

 

今日はこんな感じでいくぞ!っていう、習字でいうと筆の落とす瞬間

筆がわら半紙に触れて、墨汁がすっと紙に染み込んでいくときのように

ガツンといくのか、スッといくのか、筆の落とし方で雰囲気はがらっと変わる

そんな感じ。

 

ぼくたちはいつも思いがけない

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ぼくたちはいつも思いがけないなにかを探してる

この日、みっぴはよくわからないままぼくに

「くるくると回って見せて、そこからこっちにかけて、車に気をつけてね」

 

彼女は、ぼくに言われるままアパートの駐車場から道路(裏通りの人通りの少ない路地裏)に

くるくると回りながら降りながらやってきた

 

クエスチョンマークも一緒に頭の上で回ってる

彼女はよく笑ってた。よくわからないから、笑うしかなかったのだろう

 

ぼくは、よくやる

思いがけないなにかってのは、思いがけずにやってくることは

人生において少ない、そんな瞬間に出会うことなんていうのはまずなかなかない

ましてや「写真をとりましょう」なんて話をして、快晴で風もなくいい調子

そんでもって、何か面白い事件やハプニングが思いがけず向こうからやってくるなんて

都合のいいことが、まずないのだ。

 

万分の1、そんなことが起きたとしても、大抵はフィルムがまきあがっていなかったなどという

くだらない理由でシャッターチャンスを逃すのである。(写真家としては最低だ)

 

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だから、この日は快晴だったけど風は強くて

別に普通に歩いていたら面白い事件やハプニングなど起きなかった

 

ぼくは、思春期の頃

何かがこころに宿っていきなり家を飛び出したあの日みたいに

自ら、偶然起きる"なにか"を今でも探してる

そうやって生きてると、意外にも向こうから"意外性の悪魔(天使)"というものがやってくるものなのだ

 

ニヤニヤしながら

 

 

ユーモアは0円から

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あとで見返したら、おもしろいことっていうのが

写真のなかには詰まってて「ポストにちらい おことわり」など

リズムがよくていい。小さなユーモアがここにはある

 

被写体に目がいくが、それ以外にも読ませてしまう"なにか"がやっぱり

この日の写真にもあった

 

なぜ、チラシはここじゃないといけないのだろうか。不思議だ。

 

ソールライターの言葉でなにかったな

「ぼくの写真のなかにはいつも、何かが起きている」みたいなこと

 

そんな感じだね

 

ありがとう

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写真やみっぴのことをこの日

全力で考えてたんだけど、考えながら歩いていると

車にひかれそうになるよ、危ない危ない

それに写真のことで考えてたの(コンタックスまた壊れたのか?)のことがほとんどで

みっぴのことを考えてたのは(この子、本当にはじめてなのか?)ということばかり。でした。

 

 

今日のみっぴとの数時間はきっと忘れないだろうなと思う

(記憶に残る話がたくさんできた)

 

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彼女はサッカーが好きなんだって、

ぼくは学生時代はバスケ部で、ここ数年

サッカーを見るのが好きになったよ

 

では。

 

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