夢の島 熱帯植物館での散歩帰り
仕事関係で出会った子に連絡をしてみるとちょうど近くにいるということで新木場で合流。
流れるようにお台場にたどり着き、そのままフォトセッションへ!
ぼくのこと。彼女のこと。
ぼくは流れに身を任せ
ゆらりゆらりと仕事をし、生活をしているスタイルを選んでいるので
いろんな人と出会える場に自分の身を置きたいと常日頃から考えています。
いろんな人と出会うことで新しい感覚が自分のなかへ入ってきて
興味のあることだけ吸収し、新しい自分と出会うことができると信じています。
今回撮影させてもらった彼女と出会ったことでまた一つ新しい感覚を
ぼくの中に取り込むことが出来たように感じました。
そんな、彼女のことを写真を交えて話していきたいと思います。
時間は大切!はじめて会った日から、撮影までに8ヶ月。
彼女の名前は、ちえこさん。
私の指、関節おかしいんです〜の図です。笑いました。
はじめて出会ったのは、仕事先の飲み会でした。
その飲み会に、遅れてきた彼女はぼく達が座っている卓ではないところへ座ったのだけど
遠目から見ても「髪キレイ!」と思ったのを覚えています。
仕事関係の飲み会で、みんな知っているはずなのに彼女のことは全然知らなくて
その飲み会ではじめて話したんだよね。それが2018年の半ばぐらいだったか...
それから約8ヶ月が経って、今回のフォトセッションに至りました。
引き寄せの法則?
その飲み会以降、ちえちゃんとは仕事で会えばよく話すようになった。
帰りも方向が一緒ということもあって仕事で被れば一緒に電車に乗って
帰ってくることもしばしば。
そのなかで、彼女のことを少しずつ知っていくんだけど
ちえちゃんは、昔からモダン・バレエをしているということを話してくれた。
その時、ぼくはちょうどバレエダンサーの撮影がしたいと思っていたので
モダン・バレエをしているというのがとってもタイムリーな話だった!
引き寄せの法則というか、なにか縁のようなものを感じた。
被写体になってくれることをお願いしてみる。
モダン・バレエというものがどういうものなのか知らないくせに
ぼくはそういうところ、結構土足でずかずかと行ってしまうところがあるので
こんなことを言って、実はとっても反省をしたのですが
「ぼく、バレエされている方の撮影をしたいと思っていたので是非撮影さえてください!」
そういうと、彼女は何も知らないぼくに向かって
「モダンとクラシックは全然違いますよ」と優しく教えてくれた。
相手を知るところから始める。
うわ〜失礼なことをしたような気がするな〜と思いながら
帰宅して、すぐにモダンバレエとクラシックバレエについて調べた。
自分なりにYouTubeを見たり、Googleで検索してみたりして
なんとなくモダンとクラシックの違いについてわかったところで
改めてアタックしてみようと決めた。
改めて撮影の相談をしてみる。
ぼくが改めて撮影させてほしいと彼女に伝えると
快く引き受けてくれたのだが
それからなかなか都合が合わずに延び延びになってしまっていた。
ところが、今回ぼくが夢の島 熱帯植物館を散歩していたときに
ふと彼女のことを思い出して連絡をしてみると
その日は彼女も朝からスタジオでダンスの練習をしていて帰宅する予定だった
とのことで、それならば!と新木場で合流することになった。
夢の島 熱帯植物館の話はこちら。
冬のお台場海浜公園でフォトセッション
ぼくの休日、夢の島散歩のあとにまさか撮影をすることになるなんて!
と思いながらも、流れるようにお台場に到着したぼくらは他愛もない話をしながら
フォトセッションをはじめました。
カメラ・レンズ・現像方法
今回の使用カメラはNikon D750
レンズは、Ai Micro-NIKKOR 55mm f/2.8S
現像は、Lightroomを使ってVSCOフィルムプリセットを使用。
VSCO filmプリセット02
このVSCO filmプリセット02は60ドルぐらいで購入してるんだけど
そのレビューについても今度このブログでまとめたいと思います。
ポートレート
Nikon D750 × Ai Micro-NIKKOR 55mm f/2.8S
撮影後記
お互い、急遽の撮影だったので
ちえちゃんは「真っ黒な服ですみません〜」といって笑い
ぼくは「カメラがマニュアルレンズで〜」とめっちゃわけのわからないことをいって
帰りました。。
まさか今日、人物撮影するとは思っていなかったのですが
Nikonのレンズは最強ですね〜。マクロレンズなのに人物撮影もこんなにカリカリに撮影してくれちゃうんですね。
ピントが甘いとか、そういうところも含めてマニュアルレンズの楽しさというもんです。
あと、撮影するのにやっぱり音楽があった方が踊りやすいよねっていうことで
iPhoneで音楽を流しながら踊っていただいたのですが、そのとき選曲していたのが
日食なつこさんという方の水流のロックという曲でした。
ちえちゃんの選曲めっちゃかっこよくて、この音楽にあわせて踊ってくれた瞬間から
一気にダンサーモードに入っていた感じがしてとてもかっこよかったです。
被写体さんが本気でやってくれると、こっちも本気で写真が撮れるので
これぞフォトセッションという感じで
二人だけの世界がお台場海浜公園に漂っていました。
日食なつこさんのMVのように二人で作品を作っている感じ
とっても楽しかった!また撮影したいな。
かっこいい写真ってあんまり撮りなれてないぼくですが
彼女とならそういう作品を撮ってみたいなと思いました。
人物撮影ってやっぱり面白いな〜。