それはハッピーエンドなんだ

脱・フリーランス!起業した30代独身男の写真や音楽、生活や旅のおはなし

3日目 Part7 !! 2018年 平渓天燈祭 !!(2018.3.2)


 さて日も暮れ始めて、そろそろ僕たちの順番!というところまでやってきたところです。

はじめても平渓天燈祭に胸をワクワクさせながら先の順番の方たちの天燈飛ばしを眺めて時間を待ちます。

 

台湾旅 - 3日目 Part7 -

 

これ、何度みてもすごく不思議な光景。

写真で見ると、曇り空に飛ばしている感じに見えるんだけど

そんな感じではなく、日の暮れ始めた空にいい感じで飛んでいってるんですよね。

 

そして、次第に暗くなっていきます。

 

 

会場は本当に人、人、人で引き締めあって

こんな写真撮るのでも精一杯なぐらいでした。

 

とにかく人がすごいです。

天燈を飛ばす整理券を持っている人だけでもかなりすごいたくさんいるのですが

それに加えてなるべく近くで天燈が飛んでいくのがみたい!という人たちも集まったりして

ごった返しもいいところ。知らない人の肌と肌が密着状態ぐらい、本当に人がすごかった!

 

 

僕たちも整理券をもってようやく順番にならびはじめて、少しずつ会場方面まで歩いていけることに。

まだこの時点では、誘導の人などはいなかったけど

みんな整理券を持ってる人は自然と前に進んでいく感じで会場方面まできました。

 

すごいでしょ?

 

もう一枚。ね?すごいでしょ??

 

ね?????すごいでしょ!?

 

 

で、こんな感じでごった返してるんだけど

自分の順番がくるのをまってるあいだに、あたりは真っ暗になり

もうすでにこんな景色がバンバン見れてしまいます。

 

 

 

 

こんな景色を見ながら自分たちの順番を待つわけですが

すでにこのとき気持ちとしては大満足なぐらい感動しているわけです。

 

自分たちのものじゃないんですけどね、それぐらい幻想的なものが見れます。

 

そして、気候もまたよし。

人がたくさんでごった返してるし、なんとなく暑いような感じもあるんだけど

夜は過ごしやすくて何より、みんなの空気や熱量がたまりません。

とにかくいい感じのテンションが自分たちの気もはやし立ててくれます。

 

先に飛ばした人たちが出て行くのもとにかくすごい!

 

警察の人も大忙し。

でも、なんかみんな怖い感じではないんですよね〜

とにかく仕事は大変そうだし、精一杯なんだけどどこか楽っぽい感じがして

険しい、怖いそんな感じではないんですよ〜。

 

それがまた台湾の、いやこのお祭りのいいところなのかもしれません。

 

そして...

 

さぁ、いよいよかなり待ちましたがとうとう僕たちも会場入りです!!

 

会場に入ると、すごいすごい熱気!!!!

 

みんなハイタッチしてくれたり、にこにこみんなで大盛り上がり。

 

「ハロー」「こにちわー」「ありがとね〜」「いえ〜い〜!」

「ありがとうござます〜!」みたいな、ほとんど日本語なんだけど聞こえてきます。

 

 

いい感じの盛り上がり。

 

っと、書き忘れていました。。。

 

この会場入りする前に、きちんと誘導の人が整理券を確認して

こういう順番で入ってきてね〜ってアナウンスしてくれます。

 

そして、そのアナウンスも日本語でアナウンスしてくれるパターンと中国語のパターンと二つやってくれます。

学生時代の体育祭とかのスピーカーみたいな感覚の音量でアナウンスしてくれるのでわかりやすいです。

 

ぼくたちの時は、イケボの男の子でかわいい感じの説明が印象的でした。

とてもゆるい感じの男の子で「会場にはいったら〜店頭に願い事を書いて〜あとは担当の人がくるから待ってたらいいです!」みたいな超ゆるい感じでした。可愛かった!

 

 

会場に入ると、きちんとそれぞれのグループに担当のスタッフさんみたいな人がついてくれます。

ボランティアスタッフの方かな?僕たちについてくれた人は男の人でなんかシャイっぽい感じ。

 

「一緒にシャシンとりましょう?」と声をかけてくれたのでもちろん!と一緒に撮影してもらいました。

もちろん、ぼくたちのiPhoneでも、、とお願いして..☺️

 

 

 

僕たちがお願い事を書き終わったら、担当の男の子が中に火をつけてくれて

あとは、飛ばすときを待つのみ。

 

ほわん。

 

 

みんなでこうやって飛ばす瞬間を待ってるの、すごい泣きそうになるぐらい幻想的で綺麗でした。

 

 

 

そ、し、て、歌手が歌ったりいろいろしたあとに,,,

 

カウントダウンがはじまりまして、よくわからないうちに「ゴー!」みたいなことで飛ばしました〜〜〜

 

 

 

 

 

では、その飛ばす瞬間の写真と動画でご覧ください〜〜〜!!!

真下から眺める、天燈はまた格別でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

映像はこちら〜

 

 

一眼レフでとってるので手ぶれひどいのですがご覧ください〜

 

真下からみると綺麗でしょう〜

 

あと、改めてこのブログを書くのに動画をみたら思い出したのですが

この飛ばすときに流れてる音楽、BGMがとっても素敵じゃないですか?

 

ほわほわしてて大好きです。。

 

こんな感じで僕たちのはじめての台湾天燈飛ばしは終わりました〜〜

 

帰りはとにかくひどい人混みの中を帰ることになるのですが

公共機関を使って帰るか悩みましたが、僕たちはUberを使って帰ることにしました。笑

 

バスと電車で帰る〜ってことだととにかく人はすごいたくさんいるし

バスも混むし、待つし...座れないし...と想定できたので

 

人生ではじめでUberを利用してみようと思ってここで使ってみました!笑

 

こんな僻地まできてくれるかなーと思ったらすぐにタクシーの運転手さん見つかって

900元ぐらいで帰り送ってくれるってことで...これはこれで安い...

 

人混みの中でごそごそスマホでUber経由で運転手さん呼び出して30分ぐらいかかったけど

十分近くまできてくれたので、Uberの地図を見ながらタクシーがいるであろう場所まで向かい

タクシーに乗り込みホテルまで戻りました。。。

あやしいところにとまっているけど、これがUberでよんだタクシーです笑

 

この日は天燈祭があるので十分駅まではタクシーでもこられません。

規制がかかっているので、規制解除されているところ限界のところまできてもらいました!

 

帰りはタクシーですい〜っと帰宅したので苦労はなかったけど

公共機関を使って帰るとなると、、結構大変かもしれませんね。

 

いろいろ調べてると、かなり辛い!と見ていたので避けました〜。

 

 

ホテルに戻ってご飯を食べて、、明日最終日を迎えます。。。

 

あれ、この日ご飯何食べたっけ??

 

 

あーっ!思い出した!!!

 

 

そうです。そうです。笑

 

この日、ホテルに帰宅してお腹ペコペコだった僕たちは今夜ぐらいは

そこそこいいもん食べようぜ〜ってことでホテルの近くにあった少したかそうなご飯屋さんにはいったんですよ。

 

で、そこで火鍋なるものをちょうだいしたり〜辛くて食べれないよ〜ってぐらい辛かったりしながら

ワキャワキャディナーを楽しんでたんです!笑

 

で、ディナーをゆっくりスローフードにいただいたあと、、もうそこそこの時間ですよ。

ホテルに戻ったのも結局24時とかで遅い時間で...

 

で、本当はあとはシャワー浴びて寝るだけ〜って感じだったんですが

ぼくはなんとなくこの台湾の最終夜をすごすのにこんな感じで終わるわけにはいかない!なんて思ったわけです。

 

で、この日の僕はカメラもモバイルwi-fiももたずとりあえずホテルを飛び出してコンビニへ出かけたのです。

といっても、ホテル(ChillRoofHotel)の下にセブンイレブンがあるのでそこでレッドブルを買って...

 

夜、街を見渡していたら何やら「このまま帰ってはいけない気分」になったので夜ふらふらと飲みに行ったのです。笑

ひとりで。笑

 

そしたら、そこで出会った人たちとの出会いがとっても楽しくて

財布ひとつ、身一つで出かけたので何も残せていないけどこの人の夜の台湾で

飲んだ少しの時間は僕にとってかけがえのない時間になりました。

 

やっぱり、こうやって夜中にふらふら繁華街へ出て行って飲みに行くっていうのは悪いことじゃないなぁ

それが旅ならなおのこと!

 

と思いながら、帰宅したのは26時頃。

ホテルに戻ると、一言もいわずに飲みに行ったもんだから心配していたようで

ごめんなさいしました〜。

 

とにかく旅は道連れ世は情〜

この日の時間はかけがえのない僕だけの時間でした。

 

ありがとう台湾!ありがとう台北!

 

そして、あの居酒屋の誰1人日本語喋れないけどスマホをいじりながら僕に料理を出し

ぼくにビールをだしてくれたお兄ちゃんの顔は忘れません。

 

真顔だけど、とてもぼくの目を見て話してくれる人でした〜。(何をいってるかわからない)

 

おやすみ台湾。