前回記事からのおさらい。
エリーという街から、デトロイトシティを経由してシンシナティという街に向かう予定にしておりました。で、思いの外、博物館を楽しんでしまいブログのボリュームが大きくなってしまったってことでまたこの記事を書いているところです、ハイ。
散々、ヘンリーフォード博物館が微妙的な空気で書いてたいんですけどね
いや、めっちゃおもろいやん!みたいになってしまいました、スミマセン。😂
えー、そうそう。
とりあえず、博物館を出た僕たちはゴーストタウンを見に行こうということで
デトロイトシティを巡ることにしたんです。この頃もう夕方でした。(18時くらい)
それでも全然暗くならないし、暗くなる雰囲気もまったくないので怖さはなかったですね。あちこちデトロイトを回りながらいろんなところをみましたけども・・・
でも、異様な空気なところはところどころありまして・・・
こちら。
ミシガン・セントラル・ステーション
ちょっと調べてみたんですが・・・
1913年に誕生し、当時最も世界で高い駅だったらしいですが
1988年にその役割を終えてからずっと廃墟のまま残っているという。
なんでも、夜にはここで取引をするような人たちもいるらしいという情報も目にしました。んー、でも昼間いったのでそんなにこわい雰囲気ではありませんでしたけどね。
この駅から少し走ると廃墟の民家が立ち並ぶエリアにはいるのですが
そのあたりはちょっとこわかったですね、異様な雰囲気がありましたし
んー人がいなくなると、こんな街になってしまうのかぁという衝撃もありました。
この写真なんかまだマシなんですけど、とにかく荒れまくってる民家ばかりで
不良たちがガラス割ったり落書きしたりして遊んでるんですよね。
それが街の一部で(かなり広域にわたり)行われてるっていうのはこわいですね。
結構な衝撃をもらいました。
あと、大きな廃工場としてはこちらも行きました。
フィッシャーボディ自動車工場(Fisher Body Plant 21)
ここもデトロイトではとても有名な場所になっています。
この付近では、黒人の中学生ぐらいの子供たちがバスケットボールをして遊んでいました。
んーあまり、そうですね、教育がある雰囲気には見えなかったんですけど
どうなんでしょ。
とにかくこのあたりの雰囲気は最悪だったので
軽く写真を撮って逃げるように退散しました。
と、ゴーストタウン巡りをしてみて思ったことは
日本と比較することでもなければ、比較できることではないけれど
無法状態になった街っていうのはとても危険で場所によっては本当に
いかない方がいいところもたくさんありました。
デトロイトのダウンタウンはぜんぜん問題なさそうな感じではありましたけど(人は少ない)
夜は結構強いかもしれないですね。。
そういえば写真を撮影していなかったんですが、街のあちこちから
煙が噴出してました。なんだろう、漫画とかアニメとかで荒れた街を描くときって
道路からガスが漏れてる絵がたまにあるじゃないですか?
あんな感じで。。もろじゃん!って突っ込んでしまうぐらい煙漏れてました。笑
そして、このあとシンシナティまでドライブをしてモーテルで宿泊しました。
デトロイトシティ、思ったよりこわくないのかなって思っていましたが
場所によっては結構危険な雰囲気というか、危ない人も大き見かけました。
(でも、それはアメリカ全土言えることなんですが・・・)
僕たちが実際にデトロイトシティをまわってみて感じたのは
確かに危険な場所でもあるし、ゴーストタウン化しているけど
インターネットや記事で見るほどひどくない、こわくないっていう印象です。
でも、これは昼間だったってのもあると思いますね。
夜とか夕暮れ時ならわかりません。
でも、基本的に人が少ないのでそういう意味でちょっと強いですね。妙に静かな場所が多いというか。。
怖いもの見たさで行くのはいいけど、あまり調子は乗らない方がいいのは間違いなかったです。